季節の変わり目は「ぎっくり腰」にご用心!!
こんにちは。「平塚鍼灸整骨院」の佐々木です。
暑い日がまだ続きますが、朝晩は少し秋の訪れを感じますね。
今月は、季節の変わり目に多い「ぎっくり腰」のお話です。
季節の変わり目にぎっくり腰になりやすい主な理由は、寒暖差によって血流が悪化し、筋肉が硬くなるためです。
急激な気温の変化は体温調節を促す際に自律神経が乱れやすくなり、筋肉の柔軟性を低下させ、腰に負担がかかりやすくなります。
特に、秋口から寒くなる時期、春先の寒暖差が大きい時期にリスクが高まります。
ぎっくり腰が起こりやすいメカニズム
- 筋肉の硬直と血行不良
気温が下がると体が冷え、血流が悪化します。これにより、腰周辺の筋肉が硬くなり、柔軟性が低下します。 - 自律神経の乱れ
寒暖差は自律神経の乱れを引き起こし、交感神経が優位になることで体が緊張状態になり、筋肉の疲労を招きます。 - 体の状態の変化
寒暖差や気圧の変化は、体の水分バランスを崩したり、内臓に負担をかけたりすることもあります。 - 無理な動作
柔軟性の低下した筋肉に、急な動作や無理な姿勢が加わることで、腰の筋肉や関節に大きな負担がかかり、ぎっくり腰が発生しやすくなります。
対策と予防法
- 体を冷やさない
特に朝晩の冷え込みに注意し、腹巻やネックウォーマーを活用して首元や腰回りを温めましょう。 - 適度な運動とストレッチ
軽いストレッチを取り入れ、腰や首、肩周りを中心に筋肉の柔軟性を保ちましょう。 - バランスの取れた生活
普段から十分な睡眠をとるなど、体の疲れを溜めないよう心がけましょう。 - 無理な動きを避ける
体を動かす前には必ず準備体操を行い、急な動作は避けましょう。
これからは雨が降るたびに気温が下がってきますので、注意が必要ですね。
上記症状を感じた場合は早めの対応が必要となります。
辛い症状をなんとかしたい方は、諦めてしまう前に一度何が原因で辛い思いをされているのかを一緒に考えてみませんか?
平塚鍼灸整骨院ではお身体の辛い症状に対してしっかり検査を行わせて頂き根本的な原因を特定して施術を行います。
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